第45回総選挙は8月30日投開票され、民主党が308議席を獲得し、
一方、自民党は改選前の300議席から181議席減らし、
結党以来最も少ない119議席となり、政権交代が実現のものとなった。
私の所属している日本青年会議所のOBである、麻生太郎先輩が、
総裁としての責任を感じて辞意を表明をされた事は、少し残念に思っておりますが
自民党の敗因については、格差問題などの社会問題に対し
効果的に対応できなかったことを述べられておりました。
これに関しては、小泉改革によるリバウンドによって引き継がれている問題であり、
運悪く、総選挙を向かえてしまったのではないかと感じております。
ともかく、政権交代が行われ日本がどのように変わるのか、
景気回復ができるのかを民主党に期待するしかない
新政権に、景気回復を願うばかりです。